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Ism 2015 modernism

2016年02月19日

三寒四温の時節、皆様いかがお過ごしでしょうか。

つい先日私は、知人から頂いたふきのとうを天ぷらにして頂きました

寒さの中にも、春の足音が聞こえてきていますね



さて、本日は、昨年製作された弊社ブランドについてご紹介させて頂きます。

 【 I s m  2015 modernism 】

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モダニズム建築から着想し、幾何学的なライン構成と、平面的な構造の中にも
立体感や空間の広がりを感じさせるダイヤモンドジュエリーです。

ダイヤモンドのラインで構成されている表面と、地金の美しさを活かした裏面とで
リバーシブルで使用していただけます。

プラチナを使用した本体と、内側にイエローゴールド、ピンクゴールドの
薄いプレートを挟み込むという多層構造となっており、技術的にも
目の肥えたお客様にもご納得して頂けるものとなっています。



今回、こちらのブランド製作に携わった職人たちの声を聞いてみました。

〜原型(CADデータ)担当より〜
 今までになかった構造への挑戦。
 職人との制作工程の打合せなどを通じて、新しいものを作り上げていくことへの
 技術習得に力を注いだ。

 K18ピンクゴールドとイエローゴールドの色板は、製品作製時にレーザーで
 切り抜いたものを使用するため、原型ではないのだ。
 そのためCADで作成したデータの寸法と、レーザーの加工を施す職人との連携を
 いかにしっかり取るかが重要。

 また、0.2〜0.3ミリほどの薄い色板を間に入れる作業はとてもシビアな原型仕上げの
 工程を要したが、仕上がった時の喜びが新たな一歩を踏み出すきっかけとなっている。


〜製品加工担当より〜
 課題となったのは、色板と本体の合わせがどこまで精度よくできるか。

 色板にブラスターホーニング(あらし)を施してから、はり合わせの作業をするので
 キズやレーザーの焦げを付けてしまわぬよう作業することがポイント。

 組立の最終仕上げでホーニングした板に磨きが入りすぎてしまぬよう注意を払い、
 また、特に消えにくい『ス(金属内部の穴)』が近くに出てしまった場合は、高度な技術が必要となる。

 そして何より構造が特殊であったため、工程の中で再生の利く作業とそうでない作業があり、
 自身の今まで習得してきたものを信じ、完成した製品を常にイメージしながら行った。


〜レーザー加工(色板の切り抜き)担当より〜
 複数の色板をはめていくため少しの誤差があってもならず、何度も何度も確認を
 重ねることで納得のいくものを作り上げていった。

 パーツ自体がとても小さく薄いため、加工時のレーザーの強さ等の設定が課題
 だったが、実際に手作業で色板を切って作るより角度や曲線具合を調整しやすいので、
 レーザーの特性がうまく生かされた製品の取り組みが出来た。





弊社のジュエリー、そのひとつひとつにそれぞれの立場や角度からの思いが込められ、
その思いがかたちとなって存在しています。

お客様のお手元に届いたとき、そこから先は、お客様それぞれの思いが重なっていき
さまざまなドラマがあることと思います。

そんなことを考えていたら、今私自身がそのジュエリーのひとコマに携われていること
を幸せに思い、感謝の気持ちが溢れてきました。

より多くの方が、石友ジュエリーと出会い、新たな一ページを作っていって頂けることを
願っています。



イマムラ














posted by 石友 at 07:00 | 製品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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