株式会社石友スタッフブログ

株式会社石友のスタッフブログです。

トップページ スタッフブログ

「指導する」って難しい?

2018年04月27日

Aria106には

「心を入れて創り、心を込めて売る」

を実践する専門職の仲間たちが集まっています。

その空間には、たくさんの「心」があります。

皆さんにその「心」をお伝えしたい。

そんな思いで始めた四方山です。

Yomoyama11 「指導する」って難しい。

 若葉がいちだんとさわやかに感じられる季節になりました。この時期は、元気のいい挨拶と初々しい振る舞いで、さわやかさを注入してくれる若葉(新入社員)たちが、働く仲間に加わる時期でもあります。後輩や部下が増え、殊更に「指導する」という永遠の課題を考える時期でもありませんか?

 チーム内での「指導する」とは、自分の感情あらわに怒ることではなく、自分の立場を利用して相手に「叱る」という圧をかけることでも無く、誰にでも理解できる方法で、チーム全体のゴールに向けてうまく相手を導くことだと思います。ならば、そのためにはどんな方法があるでしょう?

 昭和を生きてきたビジネスマンにありがちな、「俺の若いころは…」「俺はこうやってきた!」などという、自分のやり方を伝える(あるいはゴリ押しする)ことは指導ではありません。過去の成功体験や武勇伝をそのまま実行しようとしても、時代や環境の違いや、それぞれの価値観を尊重しようとする現代社会では、大きな成果が望めないことが多いのではないでしょうか。

 「指導する」ってことは、後輩や部下と一緒に目標を設定して、その目標に自力で達成するように導くことではないかと思います。なるべく細かく、やってもらいたい内容をマニュアル化し、その過程で迷ったときに、どっちを選んだほうが適切なのかという判断基準を用意しておくことも必要です。但し、ポイントは自分自身で考えてもらうこと、考えながら実践してもらうことが重要だと思います。

 よくあることが、マニュアル化できていないことを思いつきで指示し、出てきたものを見てコロコロ考えが変わるような場面への遭遇です。仕事がうまく廻らない時って、依頼人にも問題があって、最終ゴールがぼやけていたり、やりたいことがクリアでなかったりする場合が多いようです。そんな時に「怒る」や「叱る」という大義名分を掲げて、その後ろめたさを隠しているように思えてならない時が多々あります。

 私が嫌だなと感じるのは、「怒る」や「叱る」は「上から下へ」になってしまうことです。どうしてもそこに違和感を覚えてしまいます。一人ひとりの能力・姿勢・個性を鑑みて自分自身で考えながら実践してもらい、その成果を一緒に検証し、助言をしていくことが「指導する」ってことだなぁ!と考える今日この頃です

 「怒る」「叱る」ことは時には必要だと思います。なぜ怒られたのか、なぜ叱られたのかを自分で考えて、その答えを見つけ、反省をするような後輩や部下に成長してもらう「指導をする」ことが大事かも。

2018.04.27 ほりうち)

よろしかったら【過去の四方山話】もどうぞ!

Yomoyama1 〜ミリメートル〜

Yomoyama2 〜「工房」筆を選ぶ〜

Yomoyama3 〜TA・KE・GU・SHI〜

Yomoyama4 〜コーディネート〜

Yomoyama5 〜「型」、想い〜

Yomoyama6 〜白い手〜

Yomoyama7 〜逆算思考〜

Yomoyama8 〜ロスト・ワックス・キャスティング〜

Yomoyama9 〜ロスト・ワックス・キャスティング ゴム型作り編〜

Yomoyama10 〜「しくじり」を成長の肥やしに〜

■オリジナル商品の紹介

posted by 石友 at 07:00 | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ページの上部へ
Powered by Seesaa